改善終了レビュー
2025年2月3日
「NFS Unbound」を応援していただきありがとうございます
皆さん、こんにちは。
ご存じの方もいるかと思いますが、我々はCriterionに加わり、今後の「バトルフィールド」シリーズの開発に取り組んでいきます。
ここ数年、プレイヤーの皆さんから好意的なフィードバックをいただいており、史上最も完成度の高いNFS体験をお届けできたことを誇りに思います。開発チームはフィードバックに目を通しており、「改善」の理念の元、調整や変更内容の透明性を高め、プレイヤーの皆さんに喜んでいただけるものを可能な限り提供してきました。「Unbound」をプレイしていただき、ありがとうございました。本当に色々なことがありました！
Volume終了時の恒例行事として、ゲームの最新の追加要素に関するご意見やフィードバックをお待ちしております。プレイヤーの意見は、EAのチームにとっての財産となります。直接の返信はできませんが、すべてのコメントに目を通しています。NFSに関するフィードバックをお寄せいただき、本当にありがとうございます。
最後となりますが、今回のVolumeのフィードバックと「改善」の1年を振り返ってみましょう。
フィードバック
詳細に入る前に、共有しておくべき重要な免責事項があります：
1.「Unbound」のライブサービスが終了するため、今後ゲームのアップデートは配信されず、調整も行われませんが、皆さんからのご意見は記録され、今後の開発に向けて役立たせていただきます。
2.これらのレポートには、「NFS Unbound」で実施される予定のあるコンテンツのフィードバックのみが含まれます。このプロジェクトではカバーしきれない、コミュニティから頻繁に寄せられていた要望もありました。フィードバックには目を通しており、皆さんの熱意には感謝すべきですが、これらの要望に関しては今回のレビューで触れることはありません。
最近ゲームを始めたプレイヤーで、以下で説明している機能に関するおさらいが必要な場合は、「Vol. 9：ロックダウン」の公開ブログをご覧ください。
ロックダウンに関するトップフィードバック
Volume終了時の恒例行事として、ゲームの最新の追加要素に関するご意見やフィードバックをお待ちしております。プレイヤーの意見は、EAのチームにとっての財産となります。直接の返信はできませんが、すべてのコメントに目を通しています。NFSに関するフィードバックをお寄せいただき、本当にありがとうございます。
ここでは、Reddit、Instagram、X（Twitter）で皆さんからいただいたロックダウンと脱出のゲームプレイに関するフィードバックをご紹介します。
Donnieからのフィードバック：「新しいマシン（ロックダウン）に関して、ストーリーモードにも追加してほしいです。一部のプレイヤーがマシンに嫉妬して私が標的にされるため、オンラインでマシンを使うことができません。」
Testingblockからのフィードバック：「フリーロームでもバイクを使いたいです。バイクが使えれば、ゲームがもっと楽しくなると思います。」
Maati182_からのフィードバック：「このモードが大好きです。ストーリーモードをクリアしてからプレイしていなかった「NFS」と「Unbound」を思い出すことができました。数週間、友人と非常に楽しい時間を過ごせました。このシリーズをプレイしていて、一番楽しかったかもしれません。
PvPvEと脱出のゲームプレイに関して、楽しさとやりがいのバランスが取れていると思います。いつも脱出できるわけではありませんが、色々な攻略法を知ることで、成功率が高まります。
最近は自由時間が少なく、PCが不調なためあまりプレイできていませんが、またプレイするのが楽しみです。ロックダウンで獲得できるマシンが増えてほしいです。気に入ったマシンをすべて獲得してしまうと、少し作業感が出てしまい、お金を稼ぐためだけにプレイしてしまいます。それもまた楽しいのですが、マシンを手に入れる方が個人的には楽しいと思っています。毎週ローテーションするようなシステムがあれば嬉しいです。」
ロックダウンを「ニード・フォー・スピード」の新しい遊び方として捉えている声が多く、大変うれしく思います。脱出のゲームプレイとユーザー待望のマシンが追加されたことで新しいゲーム体験がもたらされているので、他のモードでもマシンを使いたいと思うのは自然なことです。しかし、以前他のモードについて触れた時と同じように、残念ながら限られた期間内に実装することができませんでした。また、ゲームモードを通じて提供される報酬を多様化することで繰り返しのプレイを促す要素や、ゲームモードをソロやフレンド限定で楽しむことができる要素も提案として多くいただいていました。これは、今後のゲームに活かしていきたいと思います。こういったフィードバックから分かるのは、背景、世界観、ゲームプレイからNFSの雰囲気を感じ取れて、基礎的な部分を外さない限り、ユーザーはNFSの世界で新しい遊び方を歓迎してくれるということでした。
新マシンのトップフィードバック
Vol. 9では、NFS初となる走行可能なバイクが登場しました。また、伝説のマシンであるHondaとSUBARUのJDMクラシックマシンも2台追加されました。以下は、Reddit、（2回）、Instagram、X（Twitter）でいただいたのフィードバックの一部です。
Zilla_9r1からのフィードバック：「バイクが大好きです。自分で所有して、ペイントとラップをカスタマイズしたいです。バイクのスピードとハンドリングは素晴らしいと思います。車に関して、個人的にはJDMが大好きです。チューナーマシンは何でも大歓迎です。」
Sean_huberからのフィードバック：「バイクが正当に速く感じるゲームはこれが初めてでした。もっとバイクを追加してほしいです。」
KRacer13からのフィードバック：「バイクを使ったゲームプレイが、今後拡張されてほしいと思います。この種類のハンドリングのバイクは、速い乗り物を制御できている感覚を味わえるのでとても楽しいです！しかし、これは問題でもあります。不安定な地形では、扱いきれないからです。もう少し動きを予測できるのであれば、さらに楽しくなったと思います。
個人的にNFS"らしさ"があるとは言えませんが、この"らしさ"も人によって違うはずです。シリーズには新しい要素が必要だと思っていて、新鮮味が必要だと感じていました。バイクはこの新鮮さをもたらしてくれていると思います。しかし、バイクを追加するだけでは"NFSらしさ"を感じることはできません。カスタマイズ、多様性、個性が必要だと思います。これらが無いと、ただ少し楽しいだけの要素で終わってしまいます。
新しいマシンは良かったと思います。良いマシンなので文句はありませんが、『モスト・ウォンテッド』のアップデートでJDMが追加されたのは不思議に思いました。」
ShinbiVipesからのフィードバック：「バイクは素晴らしい追加要素でした。バランス調整がうまくいっていれば、最も面白い遊び方になっていたかもしれません。
高いグリップ力とスピードが楽しめた『Midnight Club』シリーズのバイクを進化させたような性能に感じます。この感覚が実際のマシンでも味わえると最高です。
車に関してはおおむね満足でした。ただ、軽自動車、古いPeugeot、コンセプトカーなどの予想もしないような追加があれば良かったと思います。既に大量に存在する車種に埋もれてしまうだけなので、すべてが象徴的なマシンである必要は無いと思います。」
Zakon_BYからのフィードバック「バイクに関して、ハンドリングの観点から『Unbound』で一番の乗り物だと思います。予測可能で、直感的で、スムーズで楽しい。今後追加される4輪と2輪の両方が、こういった操作性で実装されてほしいです。」
全体的にBMW S 1000 RRは多くのプレイヤーに気に入っていただけたようで、NFS初のバイクでしたがプレイヤーは楽しく走れたようでした。また、ハンドリングに関して多くの賞賛の声をいただきました。バイクのカスタマイズや、ロックダウン以外のモードでバイクを使いたいという意見も多くいただきました。新しい乗り物を追加した際の体験や、今後そういった要素を構築する際の参考にさせていただきます。また、新しいマシンとレイザーのM3の関しても好意的な意見が多く見られました。「モスト・ウォンテッド」をフィーチャーしたモードでJDMが必ずしも必要ではないことを開発チームも理解していますが、これらのマシンを完成させるのに予想以上の時間がかかったので、ようやくゲームに実装できて嬉しかったです！
「改善」のレビュー
今年の初めに述べたように、「改善」とは継続的に改善することを指し、プレイヤーやファンの皆さんも含めて進化していくのが狙いでした。多くの意見をいただいていたシングルプレイヤーのコンテンツに関してですが、ゲームのリリース時点よりも多くの要素が追加されるシングルプレイヤーのコンテンツを開発するのは、非常に大変なのです！ただ、ランクとリーグで待望されていた長期的な進行度を追加し、ドラッグでクラシックなNFSを再現し、ドリフトも改善しました。警察や追跡機器を追加したことで、警察側のプレイも楽しめるようになりました。さらに、学習したことをすべて取り入れ、完全に新しいPvPvEである脱出モードのロックダウンが完成したのです！
少しずつ実を結び、「改善」することができました。NFS史上初めてのバイクも実装され、ゲーム内と実世界にも象徴的なBMW M3 GTRが復活し、レイザー本人がサプライズ訪問したのも記憶に新しいです。
開発チームはまだゲームをプレイしていますし、レイクショアシティで走り回る皆さんの姿を見るのを楽しみにしています。
チーム「改善」